山口市の概要
山口市は、山口県のほぼ中央部に位置し、中国山地の山なみから瀬戸内海の海岸線にいたる多様で豊かな自然環境、山陽路髄一の湯量を誇る湯田温泉、歴史のロマンを乗せて走る「SLやまぐち」号などの観光資源にも恵まれています。
歴史が息づく文化の薫る街と呼ばれ、室町時代には大内弘世がここ山口市を大内氏の本拠としたことで発展し、その後の大内義興・義隆の頃には西の京と謳われ西国一の大名として栄華を極めました。また、明治維新では、西郷隆盛・大久保利通・坂本龍馬をはじめ、高杉晋作・伊藤博文・木戸孝允など多くの志士たちが山口市に集い、密議が行われた地であることから明治維新の策源地と呼ばれています。
そして、先代から引き継がれてきた気風のもと、こうした魅力を生かして新たなまちの価値を創造し続けています。
市の基本データ
- 面積
- 1023.23㎢(県内一の広大な面積)
- 人口
- 189,395人(令和6年4月1日現在)
- 世帯数
- 88,149世帯(令和6年4月1日現在)