陶地域
陶地域は、北部は高さ200m~400m級の山々が連なり、中央部は段丘状の台地が広がり、南部は干拓地が広がっています。
<住む>
・小郡地区に隣接していることから、医療機関、商業施設の利用などで結びつきが深い。
・緑豊かな自然と田園風景がある。
・中央部に国道2号線とJR山陽本線が並走している。
<働く>
・農業従事者の割合は市全体の農業従事者の割合と比較して高くなっている。
・建設会社や福祉施設が立地している。
<楽しむ>
・陶ヶ岳の登山は根強い人気がある。
・地区内には神社が5社あり、八雲神社や春日神社の例祭には多くの参加者や見物客がある。
・活気ある若手子育て世代が中心となり、地域を盛り上げるイベント等を企画している。
<学ぶ>
・地名の由来とも言われる国指定史跡「陶陶窯跡(すえのすえかまあと)」をはじめとする多くの古い史跡が点在している。
・県の指定重要無形民俗文化財「陶の腰輪踊」が伝えられている。
・松下村塾で教鞭をとった儒学者・富永有隣生誕の地である。